いよいよ私の夏が来ました!

special_title20160808.jpg

 今年も、いよいよNEC軽井沢72が開幕します。

 今シーズン、優勝はまだないですが、私自身のゴルフが底上げされているという手応えがあります。

 そんな中、私にとって大切なこのNEC軽井沢72という試合に向けて、どうやってパフォーマンスを上げてピークを迎えるかということに関しては、まだずっと手探りと試行錯誤を続けています。

special20160805_01.jpg

 NEC所属のホステスプロとして出場した最初の年から、毎年のように試合前になれば緊張します。

 最初は"予選通過できるかな"

 次に"結果を残せるかな"

 そして今はその結果として"優勝"が求められています。

 私に求められているものは変わっても、この大会を迎えるまでの気持ちはずっと変わりません。


special20160805-02.jpg

 昨年、一昨年とトップテンフィニッシュできたことで、少しずつホステスプロとして期待に応える立場になってきていると感じています。
最初にホステスプロとして出場したときには、"優勝してね!"と声をかけていただいても、私に素直に首をタテに振ることはできませんでした。
"万がイチ、チャンスがあったら"というポジションだったと思います。

 でも今は、むしろそのチャンスをいかにして引き寄せられるかによって、結果が変わるだろうなと思えるところまで、自分のレベルを上げてくることができました。


だからこそ緊張もするのです。


 このプレッシャーを真っ正面から受け止めていたらパンクしてしまう。そのことも分かってきました。
ですから少し、"不真面目"に受け止めています。


special20160805_03.jpg

 7月、私は初めて全米女子オープンに出場しました。2012年、14年と全英リコー女子オープンに出場した際はとにかくコースに圧倒されました。そして今年、全米女子オープンでは、選手層の厚さを感じました。

 私の日本でのアピールポイントは、アメリカでは平均的なことでした。

でも、私にはまだまだやるべきことがある、と自分自身に可能性を感じられたのです。

日本で毎週試合に出続けていると、"私はこんなにやっているのに優勝できないなんて......"と、考え込んでしまうこともあったのですが、独特のスタイルだけどすごくうまい人や、初めて存在を知ったのに私よりもドライバーショットで飛ばす選手たちを見て、私にも伸びしろがあると思えたことは、とても大きな収穫になりました。

かといって、米ツアーを手放しで褒め称えるわけではありません。

日本ツアーと米ツアーは、そのスタイルも大きく異なります。日本ツアーで戦う私には、米ツアーで出会った選手の技術がそのまま身につけられるわけではありません。

 何より、日本ツアーには、米ツアーのメジャーよりもたくさんのギャラリーの皆さまが、プレーを見るために会場に足を運んでくださっています。


special20160805_04.jpg

 選手としての幸せって何だろうと考えたときに、やはり自分のゴルフに一喜一憂してくれる方たちがいることが、この上ない幸せだと思うのです。
こんなに関心を持ってくださっている日本のギャラリーの皆さまには、本当に感謝していますし、日本ツアーで戦っているからこそ感じることができる気持ちです。

 全米女子オープンへの出場は、4年前、そして2年前の全英リコー女子オープンと同じように、私の人生においてはとても大きな経験となりました。


special20160805_05.jpg

そして、改めて感じた日本ツアーのギャラリーの皆さまの温かい応援のありがたみに感謝しながら、まずはNEC軽井沢72で、さらにシーズン後半戦、 "優勝"という結果を心から期待していただける選手でいること、その期待に結果で応えること、これが今の私の目標です。


ぜひ、今年のNEC軽井沢72も、応援してください。